需要と供給で価格が決まる需給バランス

「需要」と「供給」で価格は決まります。

需要と供給のバランス

ものやサービスの価格は、買いたい人と売りたい人の需要と供給のバランスで決まります。

●需要は、「商品を買いたい・欲しい」=買い手

●供給は、「商品を生産し販売する」=売り手

市場(マーケット)では、常に「売り手」と「買い手」がいます。

上記は、農産物のとうもろこし価格です。 [世] とうもろこし価格の推移(月次:2007年1月~2012年2月)

農産物は、天候不順等で 、生産が減ると(供給減少)で価格が上がり、豊作で生産が増えると価格が下がります。

売り手と買い手の考え

売り手は少しでも高く売りたいと考えます。

とはいえ、値札だけ高くても誰も買ってくれません。

それに対して買い手は少しでも安く買いたい。

売り手が、これなら売ってもいいと思い、買い手もこれなら買ってもいいという双方が納得する値段で価格が決まります。

■モノ不足だと、買い手は、とにかく売ってくれとなり価格は上昇します。

価格が上昇するとモノは増えます。=儲かると思えば作る人が増えます。

■逆にモノ余りになると、安くしなければモノは売れません。

価格が下落するとモノは減ります。=儲からないので作る人が減ります。

:近年、価格を下げて大量生産・大量販売を行って薄利多売を目指すなど、上記の需要と供給の考えに合わない事柄も増えています。

株式や商品先物などの取引所では、この価格を決めるプロセスがオープンな市場で行われ、取引の売買高や価格の推移が公開されるため、透明性が高く価格の指標となります。

株式・FX・商品全ての市場にいえることですが、価格が動く要因は多々あります。

しかし、根本にあるものは需要と供給、買い手の買いたい量が多いか売り手の売りたい量が多いかということを忘れないようにしたいものです。

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