お金の市場(マーケット)とそのメカニズム

お金の市場とは

株式・投資信託・債券・商品・不動産・外国為替などの金融商品は市場(マーケット)で取引されます。

市場は魚市場や卸売市場と似ており、買い手と売り手の間で金融商品が売買されます。

主なお金の市場

証券市場・・・株式、ETF(上場型投資信託)、REIT(不動産証券化商品)など

外国為替市場・・・世界各国の通貨

商品先物市場・・・金・原油・大豆・コーヒーといった商品(コモディティ)

債券市場・・・国債や社債といった債券

不動産市場・・・土地や建物といった不動産

重要と供給のバランス

市場では、売り手と買い手が売りたい価格と買いたい価格を提示し、一致したところで売買が成立します。成立した価格が市場価格です。

市場価格は、需要(買い手)と供給(売り手)のバランスによって決定されます。

需要が多く供給が少ない⇒価格は上昇

需要が少なく供給が多い=価格は下落

重要と供給のバランス

リンゴ1個が100円の場合に、供給が5個に対し需要が10個だと供給不足です。

この場合は買い手が多いので価格は上昇します。価格が上昇し110円になると100円では売りたくないが110円なら売りたいという売り手が登場し、買い手側も110円なら買いたくないとして、需要も減少し供給7個に対し需要7個で一致し売買が成立します。

また、売買と価格を通して需給バランスが調整されることを市場メカニズムといいます。

需要と供給の詳細

市場で売買を行う目的

金融市場で売買を行う人は個人投資家から機関投資家まで様々です。

その目的も短期的売買利益の確保から長期的利益の確保、ヘッジ、スキャルピングと様々な目的の元に売買が行われることから市場メカニズムが成り立ちます。

投機目的の短期売買は、市場に取引量という流動性や効率をもたらします。

長期投資家は暴落局面などで価格を下支える可能性があります。

市場メカニズムと市場の失敗

市場メカニズムは完全なものであり需給バランスの調整は市場を通して行い政府等が規制を行うことは良くないという立場と市場は完全ではなく情報・生産等に不透明や不平等が起こり得ることから規制等が必要との立場があります。

このページの先頭へ