「はじめてのマネー講座」の記事一覧(2 / 3ページ)

需要と供給で価格が決まる需給バランス

「需要」と「供給」で価格は決まります。

需要と供給のバランス

ものやサービスの価格は、買いたい人と売りたい人の需要と供給のバランスで決まります。

●需要は、「商品を買いたい・欲しい」=買い手

●供給は、「商品を生産し販売する」=売り手

市場(マーケット)では、常に「売り手」と「買い手」がいます。


お金の市場(マーケット)とそのメカニズム

お金の市場とは

株式・投資信託・債券・商品・不動産・外国為替などの金融商品は市場(マーケット)で取引されます。

市場は魚市場や卸売市場と似ており、買い手と売り手の間で金融商品が売買されます。

主なお金の市場

証券市場・・・株式、ETF(上場型投資信託)、REIT(不動産証券化商品)など

外国為替市場・・・世界各国の通貨

商品先物市場・・・金・原油・大豆・コーヒーといった商品(コモディティ)

債券市場・・・国債や社債といった債券

不動産市場・・・土地や建物といった不動産


為替相場の基本的な言葉

為替は、通貨と通貨の交換レートのことです。世界には様々な国があり、国ごとに共通通貨や独自の通貨を利用しています。

そのため、通貨と通貨がいくらで交換できるかの交換レートを定めておかないと異なる通貨を使った取引が行いにくくなります。

為替相場

あなたが、米国人に物を売る時に、日本円で提示しても相手は買ってくれない可能性が高いですよね。
そのため、ドルで売値を提示して代金もドルで受け取ることになります。

この売値を提示する時に参考になるのが外国為替のドル/円レートです。そして、この為替レートで、受け取ったドルを日本円に交換します。

外貨・為替に関する投資については、FX・外貨預金をご覧ください。


中央銀行と金融政策

中央銀行は、一国の金融システムの中核となる銀行です。
日本では、日本銀行が中央銀行にあたります。

中央銀行の役割

1. 発券銀行:通貨を独占的に発行します。

2. 銀行の銀行:民間の銀行から預金を受け入れ・貸出など銀行間決済の仲立ちをします。

3. 政府の銀行:税金など政府の資金管理、金融政策の実行を行います。


直接金融は債券や株式でお金を出す。間接金融は銀行を通して貸す

銀行や証券会社の役割を話すときに出てくる言葉が直接金融と間接金融です。

この直接金融と間接金融の差を見てみましょう。

直接金融

直接金融はお金の貸し手(投資家)が、お金の借り手である企業などに直接、お金を出す金融取引です。

株や社債などの証券市場を利用した取引が直接金融にあたります。株を買うということは、その会社にお金を出資したことになります。

また、社債は、投資家が企業などに期間を決めてお金を貸すことになります。

お金の貸し手である投資家が直接、企業にお金を出すことから、株や社債など証券市場を利用した取引を直接金融といいます。

ただし、直接金融とはいえ、投資家と企業がじかに取引をすることは少なく、証券会社を通じて取引を行います。


金利は好景気や物価上昇で上がる

景気と金利

金利は好景気だと上昇し、不景気には下落します。

好景気のときには設備投資や新規事業を立ち上げるためにお金を必要とし、不景気のときには、設備投資の需要も減少します。

金利が上昇すると、お金を借りて事業を拡大する際に金利の負担が大きくなり景気が後退します。

逆に金利が下がるとお金を借りて事業拡大や不動産購入をしやすくなるために景気が良くなります。

金利を上下に変動させることでお金の流れを調節して経済動向を変化させることができます。

物価と金利

普通、物価が上昇すると金利は上がり、物価が下落すると金利は下がります。

景気 物価 金利
景気拡大局面 物価上昇↑ 利上げ↑
景気縮小局面 物価下落↓ 利下げ↓

ねずみ講などお金についての危険な誘いに乗らないで

危険な投資話について

お金について、あなただけに・・・、年率20%のいい話が・・・などと旨い話を聞くことがあると思います。
確かに世の中には、お金を一挙に増やす機会がありますが、リスクを取った結果であって、リスク無しでお金儲けが出来る機会はないと考えてください。

いくつかの危険な投資の話を紹介します。


このページの先頭へ