タンス預金のために個人用金庫がマイナンバー&マイナス金利の影響でバカ売れ

文字通りタンス預金のために個人用金庫の売上が好調。生産量が追いつかない程でヤフーニュースのトップにも出る程の話題性。

売れるのは、50kg~120kg、価格は2万円から20万円帯が中心。耐火&耐水製品が人気。万一の火事に加えて、津波や洪水など水害にも強いものが求められている。本当にタンス預金にしている泥棒や災害に弱いため、個人用金庫にお金を入れておけばと中高年・高齢の裕福な男性が中心に購入している。

金庫について

ポストセブンによると、ホームセンター島忠では、2016年2月に入ってから約4倍の伸びで、入荷が2~3週間待ちのケースもあるとのこと。

個人用金庫がバカ売れの理由はマイナンバーとマイナス金利

昨年10月に導入されて、2016年1月から金融機関での本格導入も始まってきたため、自分の隠し資産や預金を把握されたくないとの思いがあると考えられています。銀行や証券会社に預けたお金は税務署に把握される確率が格段に上昇。

そのため、手元にお金を置きたいニーズが向上。セキュリティの高い金庫の売上が向上。

金庫メーカーの日本アイ・エス・ケイ(株)【元キング工業】の株価は2015年10月の150円台から急上昇。2016年1月には134円の安値をつけたものの2月19日には300円の高値を付けた。

更に、1月に日銀が導入したマイナス金利が金庫購入ブームに火をつけた。現在は、日銀の当座預金の話で、一般の個人消費者の預金までマイナス金利が実施される訳ではありません。

しかし、マイナス金利という語感自体、嫌な気分がする上に、収益減少の金融機関がATM手数料の値上・預金金利の引下げなどサービス低下に動くのではないかという考えから、現金を手元においておきたい気持ちが強まった。

実際、各銀行は、金利の引き下げに動いています。

「三菱東京UFJ銀行」は、日銀がマイナス金利政策を始めたことでさまざまな金利が低下しているとして、普通預金の金利を現在の年0.02%から2月22日以降は、過去最低に並ぶ0.001%まで引き下げます。これは、利用者が10万円を1年間預けた場合、単純計算で利子が1円しかつかないことになります。NHKマイナス金利について

もともと0.002%でも低いながら、0.001%!

必死に貯めた100万円を1年間預けた時の利息はたったの10円!

ATM手数料や銀行に行く交通費などまったく出てきません。その点では庶民がタンス預金や財布預金を増やす行動に納得できます。さらに、お金を多めに持っている層は銀行にあずけてもダメということで金庫の購入にはしることになっています。

金庫にも少しおしゃれなインテリア型・セキュリテイに強い指紋認証型・耐火耐水型・そして窃盗対策に強い隠し金庫型など多数の種類があります。

金庫を購入出来る場所は、ホームセンターや金庫販売業者・アマゾンドットコムなど。

日銀マイナス金利を分かりやすく:図解で分かりやすく説明してあるサイトです。

1つめは、所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや給付を不正に受けることを防止するとともに、本当に困っている方にきめ細かな支援を行えるようになります。(公平・公正な社会の実現)

マイナンバー:内閣官房

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