日銀が国債買い入れを増額する追加金融緩和を決定:2012年12月

日銀は、2012年12月20日の金融政策決定会合で国債などを購入する追加緩和を決定しました。

日銀の金融政策決定会合の内容

・追加緩和策:資産買い入れ基金を10兆円増額。基金の規模は、これまでの91兆円から101兆円に増額する。

・政策金利:無担保コール翌日物金利を0-0.1%に据え置き

・日銀当座預金に付与される付与金利撤廃議案は否決

・物価目標を検討:自民党の安倍晋三総裁が白川方明日銀総裁に要請した前年比上昇率2%の物価目標を来年一月開催の次回会合で検討。

・10月末の新貸出制度詳細:融資を増やした銀行に、増加分と同額の低利資金を年4回供給する。供給量は年間15兆円程度を想定。当面は2014年3月まで続ける。

日本銀行も追加の金融緩和を行い、株価や為替相場の行方が気になりますね。欧州も予断を許しませんし米国は何といっても財政の崖を控えています。

●2012年12月20日:白川日銀総裁の会見

前回2012年10月30日の会合

前回の会合時の白川総裁:強力な金融緩和を実施する方向:2012年10月30日

日銀は10月30日、金融政策決定会合を開き、国債などの資産買い入れ基金を11兆円増額する追加金融緩和を決めた。

日銀の金融緩和に関する情報

日本銀行のホームページより、金融緩和の強化について(PDF)

上田八木短資のホームページより日本銀行の金融政策推移(平成7年以降)PDF

安倍晋三氏のインタビュー(2012年12月16日のロイター)

米国の金融緩和QE3の情報

株価と為替相場

●日銀の追加金融緩和後の相場

株価指数為替レート

●NYダウ・日経平均・ドル/円の日足チャート

日足チャート

NYダウの推移チャートと日経225の推移チャート

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