日本で利用されている貨幣(硬貨)の重さや素材・形 一円玉から五百円玉まで

日本で使われている貨幣のデザインや重さ・形などについてまとめてみました。

中国のお金と日本が初めて作った貨幣から千年以上経過した現代のお金達です。

貨幣(硬貨)の形と重さ

それぞれの貨幣について、素材やデザインを見てみましょう。

一円玉のデザイン

一円玉は、表面デザインが「若木」で、伸びていく日本を象徴しています。

このデザインは、一般公募で選ばれており、昭和30年の発行以来、同じデザインです。

1円玉

素材:アルミニウム

直径:20.0mm

重さ:1.0グラム

発行年:昭和30年

五円玉のデザイン

五円玉は、表面デザインが「稲穂・歯車・水」で裏面が「双葉」です。

それぞれ、農業・水産業・工業・民主国家日本を象徴していると言われています。
五円玉

素材:黄銅

直径:22.0mm、孔径:5.0mm

重さ:3.75グラム

発行年:昭和34年

十円玉のデザイン

十円玉のデザインは、皆さま、ご存知の平等院鳳凰堂です。
京都府宇治市、宇治川のほとりにある平等院は、平安時代後期、天喜元年(1053)に、時の関白藤原頼通によって平等院に建立された阿弥陀堂です。

藤原頼通とその父である藤原道長が絶頂期を過ごした藤原摂関時代を思い起こさせる貴重な建築です。池の水面に映る鳳凰堂は、まさに地上の極楽浄土と言える美しさです。
十円玉

素材:青銅

直径:23.5mm

重さ:4.5グラム

発行年:昭和34年

五十円玉のデザイン

五十円玉は、形・デザインが頻繁に変更されている硬貨です。
昭和30年に初めて作られた時は、穴もあいておらず、大きさも大きかったのですが、五十円玉の後で百円玉が作られ、五十円と間違えやすいということで、新たに作り直されました。

ただし、デザイン的には一貫して「菊」が使われています。
五十円玉

素材:白銅

直径:21.0mm

重さ:4.0グラム

発行年:昭和42年

百円玉のデザイン

現在の百円と五十円は、昭和42年に作られたものです。

それまでは、銀で作られた百円玉ですが、銀の値段が高くなったことで、白銅に変更されました。100円の表のデザインは、鳳凰から稲穂そして現在の桜と変わりました。
百円玉

素材:白銅

直径:22.6mm

重さ:4.8グラム

発行年:昭和42年

五百円玉のデザイン

一番、新しい硬貨が五百円玉です。インフレの進行で、様々なモノの値段が高くなっていくのに合わせて作られました。デザインは、表明に桐、裏には竹と橘が描かれています。

最初は、白銅で作られましたが、平成12年に偽造防止のためニッケル黄銅貨幣になりました。
五百円玉

素材:ニッケル黄銅

直径:26.5mm

重さ:7.0グラム

発行年:平成12年

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