サッカークラブの収入ランキング 欧州とJリーグでは収入に大きな差がある

サッカークラブの収入はどれ位?

サッカークラブの収益をニューヨークの会計事務所「デロイト」が毎年ランキング化しています。
どれだけお金を儲けたかとその内訳が公表されており、非常にサッカークラブの経営面を見るに面白いです。

なお、2013年の1月に公表された2011/12シーズンのサッカークラブ収入一位は前年に引き続きレアル・マドリードでした。

デロイトのフットボールマネーリーグ2013

サッカー選手の収入ランキングはこちらです。 

サッカーボールとお金

TV放映権は、同国内でもスペイン・イタリアは大きな格差があります。

イタリアでは試合収入(入場料)よりもTV放映権料がはるかに大きく、国により3分野のバランスが違って興味深い。

上位3強の収入は、3分野でバランスが取れており、安定している。

◆試合収入=チケット収入と会員収入

スタジアムの収容人数×チケット代からなる。チャンピオンズリーグなどで勝ち進むことも大切。国内人気が重要。

◆TV放映権料=国内外の放映権料
国内外の視聴者が多いリーグ・クラブ程、人気があり放映権料が高くなる。特に国外でのブランド力が重要

◆商用収入=スポンサー収入とマーチャンダイジング収入
スポンサー獲得やユニフォームなどのグッズ収入。人気選手を抱える・長年に渡るブランド力が重要

デロイトのサッカークラブ収入ランキング(2011年版)

デロイトサッカークラブ収入ランキング単位(万ユーロ)

では、次にこの金額を日本円に換算してみます。

デロイトランキング(日本円)単位(億円)、ユーロ/円110円換算

1位のレアルマドリードは、527億円の総収入、2位のバルセロナも495億円です。
移籍金の金額が何十億円となるわけです。
また、このランクでは20位のナポリが126億円ですが、欧州最高峰の舞台チャンピオンズリーグは、欧州各国のクラブチームが集いますので、収入にこれだけ差があっても同じ舞台で戦います。

なお、上記のチームを国別に分類すると下記になります。国別の格差も凄いです。

国別比較した金額

単位(億円)、ユーロ/円110円換算

ベスト20に入るチームだけでまとめるとイングランドのバランスの良さが分かります。
スペインは上位二強とその他のチームに差が開きすぎているため、イングランドより下位です。
イタリアのTV放映権料は、かつての世界最強リーグのブランドでしょうか。

Jリーグの収入ランキング(2010年)

Jリーグの収入ランキングです。
トップの浦和レッズが、56億円強、鹿島アントラーズが44億円強とレアルマドリードの約1/10といった市場規模です。
Jリーグ内の内訳では、浦和の入場料収入が群を抜いています。
二位の横浜マリノスの二倍以上ですから、Jリーグで一番人気とお金を持っているチームは浦和レッズです。

Jリーグ収入ランキング

単位:百万円

Jリーグ分配金:Jリーグから貰えるお金です。リーグやカップ戦で上位に入る程、多く貰えます。

その他:グッズ・ユニフォーム・移籍金などのお金です。

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