地震保険料が15%値上げ:2014年7月をめど!

地震被害に対してお金を払われる保険「地震保険」の保険料が2014年7月ごろをめどに、平均で15%程度の値上げとなりそうです。

・東日本大震災で保険金の支払いが1兆2000億円を超えたこと

・今後の巨大地震発生リスクを保険料に織り込むため。

・2015年以降の再値上げも検討

すでに契約している人の保険料は、契約更新時に上がる予定。

財務省による地震保険の概要

財務省が地震保険制度の概要をまとめています。基本的に火災保険でのセット加入で単体加入はできません。

●地震保険は、火災保険に付帯する方式での契約となりますので、火災保険への加入が前提となります。地震保険は火災保険とセットでご契約ください。すでに火災保険を契約されている方は、契約期間の中途からでも地震保険に加入できます。

●火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内で地震保険の保険金額を決めることが可能です。ただし、建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度です。

出典:財務省

地震保険料として払うお金は同じ

地震保険は、政府と損害保険会社が共同で運営している保険です。そのため、商品性・保険料はどこの損害保険会社で契約しても同じです。

顧客の保険料は、経費を除き政府が再保険としてリスクヘッジを行います。巨大地震が起きると個々の保険会社では対応しきれない程の被害と保険金支払いが起きるために政府と共同の保険になっています。

1回の地震で支払う上限は、5兆5千億円から平成24年4月6日より6兆2千億円に引き上げられています。


地震保険の保険料基準

地震保険は、お住まいの地域や建物の構造により金額が異なります。地震の危険度は、地域別に異なることから、全国を1等地から4等地まで4つに分けています。(4等地が一番危険)

損害保険料算出機構のウェブサイトに詳しく保険料金の概要が掲載されています。

地震の危険度

出典:損害保険料率算出機構

地震保険にかかる保険料の目安

地震保険では保険料としてどれくらいのお金を年間に払うのでしょうか。カンタンに支払金額を計算することができるサイトがありますので試してみました。

日本損害保険協会の地震保険試算

地震保険料の試算

出典:日本損害保険協会

契約金額により異なりますが、750万円の契約金額(建物)に対して年間保険料が21,150円となりました。

地震保険のお役立ち知識

地震保険の保険料は税金の控除対象です。国税庁のウェブサイト

地域別に地震の起こる危険度を示した地図

今後30年以内に各地点が震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を予測した地図です。

政府の地震調査研究をおこなう機関の一つ、「独立法人防災科学技術研究所」が地震ハザードステーションで公開している地図です。

地震予測地図

出典:地震ハザードステーション

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