巨額の報酬を得るヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング:2015年版

銀行・政府機関よりも魅力的な報酬を得られるヘッジファンドのマネージャー。2015年の報酬ランキングトップのケネス・グリフィン氏の報酬額は何と17億ドル!

日本円にすると(1ドル=110円換算)1870億円という途方もない収入額を得たことになります。これだけのお金を貰ってどうするのだろうという金額ですね。

17億ドルは、中央アフリカ・サンマリノ・ジブチ・ベリーズなど小なれど国家ののGDPと同じレベル。


ヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング:2015年

お金・報酬・富裕層に関するランキングを得意とするフォーブスのランキング。ヘッジファンドへのリンクは、ウェブサイトを保持していない会社はナスダックやブルームバーグの紹介ページにしています。日本円の報酬金額は1ドル=110円で換算

マネージャー ファンド 報酬 報酬(円)
ケネス・グリフィン シタデル 17億ドル 1870億円
ジェームズ・シモンズ ルネッサンス・テクノロジーズ 16.5億ドル 1815億円
スティーブ・コーエン ポイント72アセットマネジメント 15.5億ドル 1705億円
デービッド・テッパー アパルーサ・マネジメント 12億ドル 1320億円
デービッド・ショー D.E.ショー&カンパニー 7億ドル 770億円
ジョン・オーバーデック ツー・シグマ 6億ドル 660億円
デービッド・シーゲル ツー・シグマ 6億ドル 660億円
イスラエル・イングランダー ミレニアム・マネジメント 5.5億ドル 605億円
レイモンド・ダリオ ブリッジウォーター・アソシエイツ 5億ドル 550億円
ジョージ・ソロス ソロス・ファンド・マネジメント 3億ドル 330億円

出典:フォーブス

ヘッジファンドの報酬は、預けたお金に対する管理費=信託報酬がわずかで、運用益に対する成功報酬がほとんど。

運用益の10~20%の成功報酬という事例が多く、100億円の運用益を上げれば、ヘッジファンド全体で10~20億円の利益が生じます。この額を数十人~多くても数百人で分配するわけですね。

お金を預ける側としては、運用益が出れば、そこから報酬が支払われるため、自分の懐を痛める形ではありません。逆に運用益がでなければ報酬をほとんど払わなくて済みます。

成績が上がらなければ首になりますから、ヘッジファンドマネージャーの仕事はリスクが大きい。その点、スポーツ選手と比較されることも多い。しかし、2015年のメジャーリーグ最高年俸のクレイトン・カーショウ選手ですら3,257万ドルですから、ヘッジファンドでもらえるお金ってのはまさに桁違い!

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