「相場分析の基本」の記事一覧

外国為替相場は通貨同士を取引する

通貨ペア

通貨の交換レートである外国為替を取引するには、二つの通貨が必要です。

ドル/円だと、ドルと円を交換することになりますが、この交換する二つの通貨を通貨ペアと呼びます。

ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドルなどのことです。

通貨ペアは、二つの通貨の組み合わせですので何百種類にもなります。

しかし、主要な通貨以外の取引は少なく、日本では取り扱っていない場合もあります。

主な通貨の略称

FX業者を選ぶ際には、どの通貨ペアを扱っているか、ということも、選ぶ基準の一つになります。


外国為替の変動要因と分析

1. 外国為替の変動要因

外国為替レートは様々な原因で動きます。

その要因のいくつかを挙げてみましょう。

◆経済成長:
景気が良く資金流入が増えるとその国の通貨は上昇します。

◆金利格差:
高い金利は通貨高となります。ただし高すぎる金利は、その通貨の下落に繋がります。

◆戦争・紛争:
戦争・紛争・政治混乱などの地政学的要因で通貨が下落することがあります。

◆テクニカルや需給:
会社の買収や輸出入業者の売買など実需による変動やテクニカル(チャート)上のポイントを狙った売買なども起こります。


重要なキーワード:リスクオンとリスクオフ

リスクオンの動き、リスクオフの動きという言葉は、最近の為替相場や証券市場の中で頻繁に登場してきます。このリスクオンとリスクオフを分かっていないと相場の動きが分からなくなるほど重要な言葉です。

リスクオンとリスクオフの意味

●リスクオン:リスクをとってリターンを追求する動きです。=リスク志向(リスク選好)

●リスクオフ:リスクのある投資先から資金を回収するという動きになります。=リスク回避志向

最近の為替市場は、サブプライム~リーマンショック~ソブリン危機に至るまで、リスクを取る動きが出てくるかどうかで動くことがトレンドになっています。


真剣になる価値があるアストロロジー(金融占星術)とは

占星術と相場の関係

相場には、アストロロジー=金融占星術という分野があります。

星の位置や月の満ち欠けから相場の方向性や世の中の動きを読み取る方法で、レイモンド・A・メリマンなど著名な分析家が存在します。

夜空の星

アストロロジー

テクニカル分析が、過去の値動きから相場の先行きを読もうとするのに対して、アストロロジーは、天体の動きから相場を読もうとします。


システムトレードは感情を排除できることが大きなメリット

システムトレードの概要

「定めたルールに従い、機械的に売買を行う」トレードの方法です。 日本でも近年、各社から自動売買ツールや自動売買を行うプログラムの提供が行われ人気を集めています。

システムトレードは、過去の価格変動や売買の動向などのデータを分析し、分析結果から導き出したルールに従って機械的に売買を行います。
その多くは、テクニカル分析を元に導き出されたルールです。

テクニカル分析を主体に売買するのであれば、売買サインが出るのを人間が待ち続けているより機械で自動的に売買を行う方が簡単との考えからスタートしました。

システムトレードと逆に自分の判断で売買を行うトレードスタイルを「裁量取引」といいます。


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