差金決済取引「CFD」とは
CFDとは、「Contract For Difference」の略称で、【差金決済取引】と呼ばれる金融商品の一つです。
CFDの始まりは、1980年代に機関投資家(銀行や証券会社)の間で取引されていた金融商品ですが、イギリスで2000年に個人投資家向けのサービスとして提供したところ、人気が出たことから世界中に広まりました。
イギリスでは証券取引所の取引のうち、4割程がCFD取引に関係していると言われる程に一般化しています。
CFD取引で取引できるモノ(銘柄)
企業の株式や各国の株価指数、金や原油などの商品(コモディティ)・債券など世界中の市場で取引されている銘柄にレバレッジを効かせて、24時間取引ができます。(銘柄により取引時間は異なります)
普通の証券取引と異なり、異なる国の海外企業の株式や債券を同じ取引システムで取引できます。