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約120兆円を運用する公的年金が成長企業への株式投資を検討

公的年金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人=GPIF」は、2014年度から成長企業の株式に投資する方針で検討。

GPIFは、国民年金と厚生年金の積立金を運用している「年金マネー」と言われる巨大な機関投資家です。自身でも約120兆円のお金を運用している上に、他の公的資金を運用する法人および団体が運用の参考にしているため、GPIFの方針変更により成長企業にお金が回りやすい環境になるかもしれません。

公的年金の資産運用

現在は安全性を重視した運用方法

・国内債券60%、国内株式12%、外国株式12%、外国債券11%、短期資産5%

国内株式も8割で東証株価指数(TOPIX)と連動する運用。2割が個別銘柄で運用

公的年金の運用内容

・第1四半期収益率(期間率):1.85%
・第1四半期収益額:2兆2,100億円
・第1四半期末運用資産額:121兆0,116億円

出典:GPIF


上昇相場で利益のブル(強気型)投信と下落相場で利益のベア(弱気型)投信

投資信託の中には、上昇相場で利益が出るブル(強気)下落相場で利益が出るベア(弱気)型の投信(ファンド)があります。

特徴の一つに、ブル・ベア型ファンドは、先物やオプションなどのデリバティブを利用することで日経平均など基準となる指数の値動き以上の成果を得ることを狙っています。

ブル型投信

ブルは「雄牛」の意味で強気相場の象徴です。角を下から上に突き上げる姿が相場の上昇を示します。

ブル型投信は、相場が上昇すると利益を得られ、下落すると損失となります。

ベア型投信

ベアは、「熊」の意味で弱気相場の象徴です。熊が手を振り下ろして攻撃する姿が、相場の下落を示します。

ベア型投信は、相場が下落すると利益を得られ、上昇すると利益となります。


新興国投信で多い高利回りが特徴のハイ・イールド債券と投信

ハイ・イールド債は、高利回りの債券のことで、安全性が低く収益性が高い特徴を持ちます。日本だけでなく世界中で低金利が続いているため、安全な資産運用では雀の涙ほどしか増えないことから、高利回りの債券は人気を集めています。

モーニングスターのハイイールド債

投資信託評価会社「モーニングスター」のハイ・イールド債券の一覧です。高いリターン(利回り)の債券があります。

ハイ・イールド債券とは

利回り(Yield:イールド)が、高い(High:ハイ)債券をハイ・イールド債といいます。

ハイ・イールド債は、良い意味の呼び名ですが、悪い意味では、投機的格付け債・ジャンクボンドと呼ばれることもあります。


ノックイン型日経平均連動社債=リンク債は、高利率ながらリスクと見合わない?

利率が3.50%と非常に高い外国債券をご紹介します。RBS発行の円建て社債に比べて、リスクが高い分、利率の良い金融商品です。

ノックイン型日経平均連動債(リンク債)は、デリバティブの一種であるオプションを組み込むことで高い利率を提供しています。

日経平均株価と連動し、株価がノックイン価格として設定された水準を割り込まない限り、高い利率を得ることができる債券です。

ノックイン型日経平均連動社債の事例


円建て社債は高い金利を得られるが元本保証でない債券が中心

外国債券の中には、日本の債券に比べて高金利の商品があります。まず、利率が1.5%の円建ての債券を外国債券の例としてご紹介します。

外国の債券に投資する以上、少しでも高い金利を得たいと考えるのが当然ですが、外国債にはどのような債券があるのかを実際の例を見ておきましょう。

外貨投資をお考えの方は、利率・為替手数料・安全性などを考えてご投資ください。

円建て社債の例

外国債券は、全てが外国の通貨で発行されるとは限らず、日本円で発行されるものもあり円貨建て(円建て)外国債券と呼びます。


信用取引は株やお金を借りて取引する。カラ売すれば値下がりで利益が出る

株式の信用取引では、売りから取引を始めることができます。

通常、株式で利益を得るには、安く買って高く売ること、つまり値上がりが利益となります。

売りからスタートした場合は、高値で売って安値で買い戻す、つまり値下がりが利益となります。

他にも信用取引の特徴やメリットはありますが、この「売りからスタート」ということは、信用取引の大きなメリットの一つです。

その他の信用取引ルールもご確認ください。

信用取引の売りからスタートとは?

信用取引は、お金や株券を借りて取引をします。

・信用買い=「お金」を借りて取引をする。

・信用売り=「株券」を借りて取引をする。


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