金利差が利益となるスワップポイントとは

スワップポイントとは、金利差で利益を得る方法。毎日、確実にお金がもらえます。

スワップポイントのまとめ

FXは、通貨間の価格変動を狙って収益を得ることに加えて金利で利益を得ることができます。

通貨は、それぞれ異なった金利水準であることから、FX取引で通貨を買うとその金利差を調整しなければいけません。
その調整で得られる(支払う)お金をスワップポイントと呼びます。つまり、スワップポイントは異なる通貨間で生じる金利差のことです。

低金利国の通貨を売り、高金利国の通貨を買うと金利差が生まれ、ポジションを保有していると金利差が得られます。(逆のポジションは支払うことになります)

このスワップポイントは外貨預金の金利に相当し、外貨預金で金利を得るよりFXでスワップポイントを得る方が有利です。

スワップポイントのイメージ図

日本は超低金利時代が長く続いたため、政策金利が0~0.1%の超低金利国です。
それに対して先進国の中で金利の高いオーストラリアでは4.75%の政策金利(2011年8月現在)です。

FXで豪ドル/円の買いポジションを持つと年間で4.75%の金利相当分をスワップポイントとして得られるのです。

※スワップポイントは、各国の政策金利の変更に伴い変化します。

■長期間の保有で威力を発揮するスワップポイント
保有期間 1万豪ドル当たりのスワップポイント
(1日119円)
1カ月 3,570円
1年間 43,435円
5年間 217,175円

豪ドル/円の為替レートを80円の場合、取引額は80万円です。

80万円に対して1年間で43,435円のスワップポイントを貰えば、5.4%の利率になります。

スワップポイントトレードの3つのコツ!

1.スワップポイントを狙う取引は、スワップポイントの高い会社でトレードすることです。
各社によりスワップポイントは違いますので、金利が高い豪ドルやNZドルのスワップポイントが高い会社を選びましょう。手数料やスプレッドより自分が保有したい通貨ペアのスワップポイントを比べることが大事です。

2.スワップポイントを狙う場合、長期の運用が基本になりますので、期間の長いチャートを見て、過去の値動きを調べておきましょう。
日足~月足のチャートを見て、今の価格が過去と比べて高いのか安いのかを見ることです。

3.長期保有の場合、ロスカットや値下がりを考えておきましょう
取引額が大きい程、貰えるスワップポイントも多く、その分リスクが増えます。スワップポイントを狙う場合は、レバレッジを1倍~5倍程度に抑えておくことが重要なポイントです。

スワップポイントの高いFX会社をここから選びましょう。

スワップポイントがつくタイミング

スワップポイントがつくタイミングは、FX会社により異なりますので注意が必要です。

スワップポイントは、ニューヨーク市場がクローズする午後5時(ニューヨーククローズ)につきます。
(米国夏時間時は日本の6時、米国冬時間時は日本の7時)

ここがややこしいのですが、通常、為替取引の決済は2営業日後に行われる慣習で、土日のスワップポイントは、水曜日に金土日の3日分を付与することになります。
(付与されるのは水曜日のニューヨーク市場がクローズする時間=日本時間では木曜日の朝)。

ただし、スワップポイントのルールは業者によって異なり、土日も毎日1日分付与する業者もあります。

【一般的なスワップポイントがつく日時】

・月曜日:水曜日の1日分
(NY市場のクローズは日本時間の火曜日朝)

・火曜日:木曜日の1日分
(NY市場のクローズは日本時間の水曜日朝)

・水曜日:金・土・日曜日の3日分
(NY市場のクローズは日本時間の木曜日朝)

・木曜日:月曜日の1日分
(NY市場のクローズは日本時間の金曜日朝)

・金曜日:火曜日の1日分
(NY市場のクローズは日本時間の土曜日朝)

・土曜日:為替市場の休日

・日曜日:為替市場の休日

祝日に関しては、土日扱いとなりスワップポイントがつきません。

そのため、ゴールデンウィークや年末年始などの祝日が多い時期には、特定の日に5日分程度のスワップポイントが付くことがあります。

スワップポイントがマイナスとなるポジションを持っている時など、思わぬスワップポイントのマイナスが出て驚く場合があります。

このスワップポイントの付与日数や計算を全て覚える必要はありません。

気になる点や付与日数の予定などはFX会社に問い合わせれば親切に教えてくれます。

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