少ないお金で大きな取引ができる効率の良い証拠金とレバレッジ

FXでは、決められた額の証拠金を預けて外貨の売買を行います。

それに対して、両替や外貨預金は、1万ドルのドルを受け取るのに、1万ドル相当の円を渡すことが必要です。

FXと外貨両替・外貨預金の違うところ

A:両替や外貨預金

1ドル=80円の時、1万ドルを受け取る(外貨預金)ためには80万円の円が必要です。

B:FXの場合(レバレッジ最大25倍)

1ドル=80円の時、1万ドルを買うためには、約3.2万円の証拠金を預ければ取引できます。

(諸経費を除く)

FXの魅力の一つ=少ない資金で大きな取引ができる(レバレッジ効果)

・少ない証拠金で大きな金額の取引(取引額)

・取引する金額に応じて損益は発生

・損益と証拠金の金額を比べると効率が良い

FXは、為替変動によって生じた利益や損失だけを計算することで効率の良い取引を実現しています。

◆損益の実例

1ドル=80円で1万通貨分をドル買い円売り を行います。

その後、1ドル=100円にドル高円安 となりました。

ということは、80円×1万通貨=80万円が100円×1万通貨=100万円に増えたことになります。

この時、最初に80万円を渡して100万円を受け取るのが、外貨預金や両替です。

ところが、FXは、取引の全額を受け渡しせずに、差額だけを受け取るため、【100万円-80万円=20万円】で生じた20万円を利益として得られます。

このように、取引で生じた差額だけの受け取り(支払)することを差金決済と呼びます。

この差額だけで損得を計算することから、取引に必要なお金を全て用意せずに、損失が出た時のために一部のお金(証拠金)で売買を行うことができるのです。

差額だけの受渡し(差金決済)は、金額が大きい程、便利です。

今はコンピュータ上の数字だけでお金のやり取りができるとはいえ、大きなお金を動かすと手数料の事や取引先の信用リスクを考えることになります。

差額だけの差金決済は、動かすお金が少なくなるためコスト削減や手間を減らすことができます。

レバレッジに関するQ&A

Q:レバレッジ25倍と1倍の違い
A:レバレッジは数字が大きい程高く、証拠金と取引する額の比率を表します。レバレッジ1倍は、証拠金と取引額が同額、25倍は、取引額の1/25の証拠金額を表します。

尚、FXは法律による最大レバレッジが25倍に制限されています。

Q:レバレッジが高いとなぜ危険?
A:レバレッジに関係なく取引額を大きくすると生じた損益も大きくなります。

レバレッジを高くして少ない資金量で大きな取引をした場合には、生じた利益や損失の金額と証拠金を比べた時の損益が大きくなります。

同じ100万円の損益であっても、取引額や証拠金額の大小で意味合いは大きく異なってきます。資金1億円で100万円の損失は割合にすると1%ですが、資金500万円で100万円の損失は20%を占めて大きな損失となります。

レバレッジ簡略図

レバレッジの図

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