ネット専業で大人気の住信SBIネット銀行が募集する劣後債は年率1.43%です!

ネット証券のSBI証券で年率1.43%の劣後債が発売中です。住信SBIネット銀行の劣後債は、年率1.43%の高利回りの債券です。

劣後債となりますので、元本保証や預金保険機構の対象にはなりませんが、安全性は高めの金融商品です。

リスクとしては、住信SBIネット銀行に問題が発生し倒産・破産などの事態が生じると元本が返済されない可能性があります。

そこは、SBIホールディングスの経営状況から判断するしかありません。SBIホールディングスでは、SBI債も継続して販売しており、こちらは抽選でないと購入できない人気ぶりです。第25回のSBI債募集時は、1.60%の利率でした。

住信SBIネット銀行の劣後債

住信SBIネット銀行の劣後債概要

・正式名称:住信SBIネット銀行株式会社 第1回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)
・発行体:SBIホールディングス株式会社
・期間:1年
・格付:BBB(R&I)
・利率(税引前)
1. 2012年11月2日の翌日から2017年11月2日まで年1.43%
2. 2017年11月2日の翌日以降6ヶ月ユーロ円ライボー(※1)+2.55%
※1 利息支払期日の2日前のロンドン時間午前11時におけるロンドン銀行間市場における円の6ヶ月預金のオファード・レート
・申込単位:額面10万円以上、10万円単位
・SBI 証券募集期間(予定):2012年10月18日(木)16:00 ~11月1日(木)12:00
・売出価格:額面100円につき100円
・償還価格:額面100円につき100円
・売出期間:2012/7/24(火) ~2012/8/2(木)
・償還日:2022年11月2日(水)(期間10年)
※本社債の元金は2017年11月2日(木)に額面100円につき100円の割合で期限前償還することがあります。
・格付 :A-(JCR)

出典:住信SBIネット銀行

この債券は、当初5年間は、1.43%ですが、その後の5年間はライボー金利+2.55%ということを覚えておきましょう。もし、ライボー金利がゼロとしても2.55%の金利です。

5年後にこの水準まで金利が上昇していなければ期限前に償還することになるのでしょう。

格付け:債券などの安全性・リスクを判断する指標が格付けです

劣後債とは

一般債権者よりも債務弁済の順位が劣る社債のことです。つまり、SBIが破たん・倒産したときには残っている会社資産を債権者で分配することになります。

その時に、分配される順位が低い分、金利を高くした社債が劣後債です。

購入側のメリットは貰える金利が高い、デメリットは倒産したときにお金(元本)が返ってこない可能性が高くなるということです。

住信SBIネット銀行の劣後債

劣後債ということもあり、リスクはあります。とはいえ、金利水準は魅力的ですし、5年後の利率計算方法を見ても購入して良い金融商品ではないかと考えます。

もちろん、5年後に、金利が上昇局面にある可能性もあります。その時には、この債券から貰える利率も高くなります。

SBIホールディングスが倒産・破綻しないと考える方におススメの金融商品といえるでしょう。

SBIホールディングスの業績

SBIグループの売上高や利益

出典:SBIグループ財務ハイライト

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