住友不動産のサーフシリーズは不動産の投資信託

住友不動産の「サーフ」シリーズは、不動産投資の一つとして、人気の商品です。

不動産特定共同事業法に基づく金融商品で、類似商品として、東京建物の「インベスト・プラス」シリーズがあります。

また、不動産投資信託として、証券取引所に上場している「JREIT」とは、少し商品性が異なり、値上がり益を期待する商品ではなく、賃貸収入(分配金)を目的とした金融商品です。

優先出資/劣後出資のシステムを利用し、安全性を高める工夫を行い、元本確保ができるようにしています。ただし、元本保証ではありませんので注意が必要です。

サーフシリーズ住友

優先出資/劣後出資とは

不動産全体の投資額に対して、顧客が出資する割合を70%に留めて「優先出資」とし、残額の30%を住友不動産が劣後出資します。

もし、不動産の評価額が下落した場合、30%以内の下落分は、住友不動産が負担する形です。

そのため、評価額が30%減少するまでは、顧客の出資元本は守られることになります。

それ以上に下落した場合には、顧客の出資金にも損失が生じます。

サーフシリーズの過去の運用実績例

サーフシリーズの過去の運用実績を住友不動産のホームページから調べてみました。

第51号サーフ汐留パック4

対象期間:平成23年4月1日~24年3月31日

年率利回り(税引前):2.04%

第76号サーフミニ汐留・芝公園1

対象期間:平成24月1月1日~24年3月31日

年率利回り(税引前):1.59%

住友不動産サーフの特徴

サーフシリーズは、元本の安全性が高く、収益性が預貯金や国債より高い金融商品です。

平成11年より募集を開始し、出資者総数は延べ22,000名とのこと。

まとまったお金を長期間、安全に運用したい方に向いた金融商品です。

最低出資金額

最低出資金額は、「サーフミニ汐留・芝公園2.3」の場合、1口100万円となります。

そのため、ある程度、まとまったお金の運用に向いています。

投資期間

満期は平成29年(2017年)3月31日までの5年間です。

途中解約は、原則としてできず、やむを得ない事情の場合のみ契約解除ができます。

ただし、いつでも第三者への譲渡は可能です。手数料が必要で、譲渡先は自分で見つけることになります。

安全性とリスク

元本保証ではありませんが、元本確保のために優先出資の方法で安全性を高めています。

分配率の保証もありませんが、逆に分配率が増える可能性もあります。

建物が地震による被害を受ける可能性はゼロではありません。もちろん一般的な建物に比べて耐震構造は高くなっています。

分配金の税金

分配金は「雑所得」で総合課税扱いです。

分配金から20%の源泉徴収後の振込となっています。

申し込みと販売

住友不動産のサーフシリーズは、元本欠損をしたことがありません。(2012年5月21日)

お申込みは、住友不動産のサーフのホームページで資料請求後、行うことになります。

募集を行っていないこともありますのでご注意ください。

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