太陽光発電のメンテナンス(維持費用)は故障や機器交換時に生じる

太陽光発電を設置する際の初期費用に加えて、メンテナンス(維持費用)がいくら必要なのか知りたいですよね。

初期費用に比べてメンテナンス費用は、長期間設置した後にかかる費用だけに、まだ、はっきりしていない部分もあります。

基本的に、太陽光発電のメンテナンス費用は、故障や機器交換時に発生し、毎月の維持や保守費用はかかりません。最近、初期費用を安くして、メンテナンス費用がかかるタイプも出てきています。

設置する際には、このメンテナンス費用の話をじっくり聞いてから設置するようにしましょう。家のお風呂・水道周り・屋根など、年数が経過すると修理が必要になるのと同じです。

良心的な会社程、このメンテナンスについてしっかりと話しをしてくれます。

メンテナンス費用:メーカー保証

メーカー保証は、太陽光パネルと周辺機器に分かれていることがほとんどです。

1.太陽光パネル = 10年保証

2.パワーコンディショナーなど周辺機器 = 1~2年保証

太陽光パネルとパワーコンディショナーや周辺機器

太陽光発電のメンテナンスは、太陽光パネルとパワーコンディショナーを含む周辺機器で考えます。

太陽光パネル

太陽光パネル(ソーラーパネル)は、寿命が長く、メンテナンス費用もあまりかかりません。

鳥の糞やほこりなどの汚れで出力が低下するとの話もありますが、雨で、ある程度、綺麗になるようです。 故障も少なく、メーカーの保証期間も10年と長いので、保証期間内に問題があれば、メーカーに修理してもらえます。

太陽光パネル

パワーコンディショナー

太陽光で発電した電力を家庭用に変換する装置が「パワーコンディショナー」です。 このパワーコンディショナーの寿命は少し短く10年~15年で交換する必要があるようです。

費用は、完全に交換する場合は、20万円~50万円程します。部品交換の場合は、数万円程度で済むことが多いでしょう。

例:シャープ製パワーコンディショナー

これだけ、太陽光発電システムが伸びてきていることから、パワーコンディショナーの改良や生産量が進んで、将来的な価格低下や寿命の伸びを期待したいところです。

売電メーター

太陽光発電で余った電力は、「売電メーター」を通して、外に流れて行きます。一般家庭には、「買電メーター」が付いていますので、その逆の機械です。

売電メーターの価格は、電力会社によって違います。東京電力は、アナログ型で1万円程、東北電力は、デジタル型で10万円弱とのこと。 この売電メーターは、10年周期での検定・交換が義務付けられ、売電メーターはユーザー側の負担で交換することになります。

今後、価格や条件が、変化していく可能性もありますので、設置時には、施行会社の方にしっかりと聞いておきましょう。希望的予測ではなく事実を正確に説明をしてくれる会社が良い会社です。

売電メーターの価格や設置について調査してくれたブログがあります。

「まかの一条 セゾン平屋で夢発電」

定期点検

メーカーによっては、京セラなどのように、保証期間以降も、有料の定期点検を実施してくれるところがあります。

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