Windows 10はいよいよ2016年7月末から有料化。無料のうちにアップグレードすべき?

マイクロソフトの新OS【Windows 10】は、2015年7月より無償アップグレートを開始。そして、2016年7月30日以降のアップグレードは有料になります。

無料でアップデートしたいなら、そろそろどうするか決めないといけません。今なら無料、7月末以降は有料ですから急がないといけないと思ってしまう方もいるのではないでしょうか。

今のOSに不満があるか満足しているかが実行するかどうかの決め手になるでしょう。


Windows 10へのアップグレードは必要?

Windows 10 アップグレード版の価格は、1万9008円(税込)とマイクロソフトは公表しています。お金を払ってアップグレートするなら、今のうちに更新しておいた方がお得。

ただし、古いOSは対象外で、Windows 7以降が、その対象となるOS。

  • Windows 7
  • Windows 8.1(Windows 8は8.1へアップグレードし対応)

●マイクロソフトは当然のように無償アップグレードをおすすめしてきます。この画面を見ると急がなければいけないような気がしてきます。

ウィンドウズ10へのアップデート

Windows 8は、リリース時から、利用しにくさが話題になっていたOS。そのため、10へとアップグレードするユーザーは多い。

もし、今のOSに不便さを感じているならば、Windows 10にアップグレードすることを検討してみましょう。全く不便さを感じていない場合は放っておいてもいいと思います。

私もWindows 7を愛用していますが、アップグレードする気はありません。

また、アップグレードすると不具合が生じる可能性もあります。

  • 現在、利用しているアプリやソフトが動かなくなる
  • パソコンの性能が低いと動作が重くなる
  • 利用方法を新たに覚える必要性

2009年に登場したWindows 7は、OSとしてはすでに古い。しかし、使い勝手の良さ・安定度の高さから人気があり、今でも十分現役で活躍している。

  • Windows 8.1の延長サポート期間 2023年
  • Windows 7の延長サポート期間 2020年

それぞれのサポート期間もまだ残っており、サポートの切れる2020年までに、保有しているパソコンを買い替える方が、アップグレートにお金を払うよりお得かもしれません。

●参考サイトをよく読んでから、決断してください。

このページの先頭へ