2020年8・9月のマネー誌は、コロナ後の企業・株・不動産に注目
新型コロナの影響が、本格的に、経済に数字として出てくるため、2020年8・9月は、それに関連した内容が多くなっています。マネー誌の特集から、今後の市場を確認していきましょう。
2020年8・9月のマネー誌特集
週刊ダイヤモンド:2020年8月29日号
メインタイトル:狂乱決算 「7割経済」の衝撃
【Part 1】自動車解体
商社、日本電産、ファンドが虎視眈々! 自動車部品の「身売り」が続出【Part 2】「7割経済」の衝撃
事業縮小どころか「完全手仕舞い」の恐れ 三菱スペースジェットの窮地
ANA、日産に続く「第3の候補企業」 公的救済スキームの「秘策」
外食業界で活発化する新陳代謝 「破壊者」最右翼はゼンショー【Part 3】脱落する企業 浮上する企業
コロナ耐久力で2560社をランキング 総合ワースト50社の「実名」
他にも、三菱自動車の日産出資計画が頓挫し、三菱グループによる統治の話など。
週刊エコノミスト
コロナ激変 不動産
第1部 需給編
14 ベンチャーがオフィス撤退 「渋谷にいる必要はない」 ■市川 明代17 オフィス 2025年まで大量供給 都心プロジェクトマップ ■編集部
20 25年オフィス市況 AIが衝撃予測 「東京・港区の賃料は23%下落」 ■編集部
23 シェアオフィス 渋谷区で空室率3割 新興企業の需要急減 ■桑子 かつ代
24 コロナ直撃 開業ラッシュホテルは「開業は未定」の悲鳴 ■斎藤 信世
26 インタビュー 元谷外志雄 アパグループ代表 「コロナ禍でも予定通り開業する」
都心のオフィス供給は増えるのに、空室率はアップと短期的なオフィス需要に危機感を抱く誌面。
一方、世界各地でアベノミクス政策が実行されていることで、不動産にマネーが入っているという点は、不動産業界のプラス点。
物流施設セクターは、日米でコロナ前の水準を上回るレベル。
ダイヤモンド・ザイ
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ネット証券のアナリストは、短期の日経平均の相場予想を狭い範囲での中立と予想。