超低金利が続く日本の金利推移グラフ

預金金利・住宅ローンなどお金を預ける時・借りる時に大きな影響を与えるのが「金利」です。
日本の金利は低金利水準が続いて久しいですが、過去の金利の推移がどうだったのかグラフで見てみましょう。

金利推移グラフ(日本)

金利推移グラフ

データ:日本銀行:1970年~2012年

青線:基準割引率および基準貸付率

赤線:無担保コールレート(オーバーナイト)

金利の変化推移

過去の金利水準を見てみると、1994年以前は、3%~9%と高い金利水準が当たり前でした。

景気が過熱すると金利を引き上げ(金融引締)、景気が悪くなると金利を引き下げる(金融緩和)が行われていたことが分かります。

ところが、バブル崩壊後に、金利低下が始まり、現在に至るまでゼロ金利もしくは、それに近い水準の金利での推移が続いていることがグラフから分かります。

基準割引率および基準貸付率

従来、公定歩合とよばれていたものの現在の名称。公定歩合は、日本銀行が民間金融機関に貸し出す際に適用された基準金利であったが、政策金利の意味が消滅したのに伴い、2006年(平成18)8月からはこの名称に変更された。

ゼロ金利と無担保コールレート

銀行どうしが担保なしでお金を借りて翌日に返すときに使う無担保コール翌日物金利(無担保コールレイトオーバーナイト物、政策金利)をゼロ%にすること。無担保コール翌日物金利をゼロ%まで下げると、金融市場や実体経済にお金が十分に行き渡り、景気を刺激する効果が期待できる

出典:ヤフー百科事典

10年国債の金利推移

国債金利推移

出典:クリック証券

金利水準の基準となる10年国債の推移をみると、米国(オレンジ線)の金利も低下傾向にあります。

現在の日本は、国債の発行高が大きく増加しており、消化(販売)ができなくなると、国債暴落金利急騰が起こるとのシナリオが議論されています。

ギリシャやスペインで、債務不履行・格付け低下など2012年現在、国自体を危機が襲っていることから、日本の将来についても考えていく必要があります。

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