老後の生活に必要な生活費の調査データ

生活保障のデータに引き続き、老後の生活や保障のデータを見ていきましょう。

データは、生命保険文化センターの平成22年度生活保障に関する調査が出典です。

老後の生活費

●夫婦二人の老後の最低日常生活費

夫婦二人の老後の最低日常生活費 割合(%)
15万円未満 5.4
15~20万円未満 13.1
20~25万円未満 31.9
25~30万円未満 13.5
30~40万円未満 17.7
40万円以上 2.2
わからない 16.1

地域差・生活レベルの差がありますが、ばらけています。平均は22.3万円となり、データ的にも20~25万円未満が31.9%と最も多いゾーンになっています。

●ゆとりある老後の生活費

ゆとりある老後生活費 割合(%)
20万円未満 2.6
20~25万円未満 6.4
25~30万円未満 10.9
30~35万円未満 21.7
35~40万円未満 10.8
40~45万円未満 12.1
45~50万円未満 2.6
50万円以上 16.7
わからない 16.1

ゆとりある生活の平均は36.6万円と最低日常生活費より14.3万円増えています。参考として、平成22年のサラリーマンの平均年収は、412万円となり、月額で34.3万円です。

老後保障や生活に対してのデータ

●老後保障に対する私的準備の割合

老後保障に対する私的準備状況 割合(%)
準備している 61.2
準備していない 36.2
わからない 2.7


●老後保障の準備内容

準備の内容 割合(%)
個人年金保険や生命保険 40.4
損保の年金型商品 8.0
預貯金 42.6
有価証券 6.1
その他 0.6

約6割の方が、老後保障に対して個人での準備を行っています。老後準備の内訳は、個人年金保険や生命保険・預貯金が主体です。

●老後の生活資金を賄う手段

老後の生活資金を賄う手段 割合(%)
公的年金 87.2
企業年金・退職金 39.0
個人年金保険 30.7
変額個人年金保険 9.7
損保の年金型商品 4.4
生命保険 12.4
預貯金 67.9
有価証券 7.1
不動産による収入 4.0
老後も働いて得る収入 17.9
子供からの援助 2.6
その他 1.0
わからない 3.3

公的年金に加えて民間の年金・現役時に貯めた資産で生活していくことを考えることになります。

子供からの援助・不動産による収入などは、わずかな割合です。

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