国民性が分かるお金の貯蓄率一位の国はどこ?

かつて、日本の貯蓄率は、世界でも高い方でしたが、景気低迷や資産残高の増加により2010年で2.1%まで低下しています。

では、どの国の貯蓄率が高いのでしょうか?先進国の中で貯蓄率が一番高いのはスイスです。所得の15%を貯蓄に回しており、ベルギーやスウェーデン・ドイツも高い貯蓄率を維持しています。

マネープランを立てる・貯蓄・貯金を行う上で、世の中の様々な数字を見ておきましょう。

可処分所得に占める貯蓄の割合

2009年の可処分所得に占める貯蓄の割合は以下の通りです。アメリカ・日本とも低い貯蓄率です。

順位 国名 貯蓄率
1 スイス 15.3%
2 ベルギー 15.0%
3 スウェーデン 11.4%
4 ドイツ 11.3%
5 オーストリア 11.0%
参考 アメリカ 4.3%
参考 韓国 3.6%
参考 日本 2.3%

日本の貯蓄率は、1995年時点では、12.6%と高かったのですが、その後は下がっています

主要国の貯蓄率推移

日 本 アメリカ イギリス ドイツ フランス
1995 12.6 5.2 10.4 11.2 15.8
1996 10.5 4.9 9.4 10.8 14.8
1997 10.3 4.6 9.5 10.3 15.8
1998 11.4 5.3 7.4 10.3 15.2
1999 10 3.1 5.2 9.6 14.6
2000 8.7 2.9 4.7 9.4 14.3
2004 2.1 3.6 3.7 10.6 15.8
2005 1.4 1.5 3.8 10.7 14.8
2006 1.1 2.6 3.2 10.8 14.8
2007 0.9 2.4 2.8 11.0 15.4
2008 0.4 5.4 3.2 11.7 15.6
2009 2.4 5.1 7.8 11.1 16.5
2010 2.1 5.3 7.6 11.3 16.1

出典:日本は内閣府「国民経済計算年報」、その他の諸国はOECD「Economic Outlook No.85」

日本は、21世紀以降の貯蓄率が下がっています。2010年(平成22)の貯蓄率は2.1%、平均年収の下落とおなじような流れです。

国民の一人当たり金融資産と現金預金額

アメリカ:現金:175万3,944円、資産:1,223万6,815円

日本:現金:638万5,500円、資産:1,158万9,000円

イギリス:現金:256万6,085円、資産:899万4,523円

ドイツ:現金:252万6,383円、資産:660万461円

出典:世界が分かる地図帳

日本のひとりあたり資産額は、米国と並び非常に大きな額で、2011年の一人当たり平均貯蓄額は、1,664万円との発表もありました。

また、貯金残高のもっとも多い県は、2009年(平成21年)の総務省調査の結果、香川県の1,579万4,000円でした。

出典は、知るぽると

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