新築住宅VS中古住宅:どちらがお得かその違いを知る

新築住宅と中古住宅のどちらを買えばいいのか悩みますね。新築・中古ともそれぞれ長所と欠点がありますので、そのちがいを確認して決めましょう。

新築と中古のお金の違いも合わせてご確認ください。

新築住宅vs中古住宅の違い

新築と中古の違いについて項目ごとに見ていきます。

立地

新築・中古とも立地が重要なことは言うまでもありません。特に中古物件の価格は、立地に大きく影響されます。

新築マンションの場合、同じ市域であれば価格差に大きな違いがないこともあります。ところが、中古物件になると細かい立地差で大きく価格が違うことがあります。

マンション選びの立地についての記事

立地上の有利な条件

良いイメージの地域、駅が近い、病院が近い、スーパーが近い、コンビニが近い、日当たりが良い、前の道が広い、交通量が少ない、静か、緑が多い、バス停が近い、治安が良い、道が平坦、景色が良い、学校や幼稚園が近い、書店やレンタル店の有無など

新築は、立地面で制限がある。

新築住宅は、購入を検討してから実際に購入に至るまでの時間が短いことが多く、立地面での物件数は少なくなります。

ところが、中古住宅は、購入までに時間をかけることが多い上に、様々な立地上の条件を考えて物件を探すことになります。

広さ

家の広さは時代のニーズに合わせて流行があります。現在、首都圏の一戸建ては三階建ての3LDK~4LDKが主流です。

また、マンションの場合、築年数が古い住宅は専有面積が狭くなります。現在は、首都圏のマンションでも70㎡台が主流ですが、1990年以前は、広さ50~60㎡台のマンションが中心でした。

間取りやプラン

注文住宅だと間取りは自由です。また、マンションも建設途中の購入だと間取り変更やプラン変更もできますし好みの部屋を選ぶことができます。

また、築年数の古い住宅は、LDKがDKになっているケースが多く生活スタイルの変化がここにも表れています。

もちろん、中古住宅を買って自分の好きなようにリフォームする方法もあります。価格の安い中古住宅を買って浮いたお金でリフォームを行う方法で自分好みの家を手に入れるのも楽しいことでしょう。

テレビ番組「劇的ビフォーアフター」を見ると、昔の家の作りと今の家の作りの違いにも驚きます。

設備や仕様

1990年代中ごろからマンションの永住志向が強くなり、その分、居住性能が高くなりました。

特に2000年以降の進化は著しく建設時期により住みやすさが異なります。住宅性能表示制度がスタートしたのも2000年です。

・柱や梁のでっぱりを少なくして室内を広く
・二重床により遮音性・省エネ・保温性が向上
・24時間換気システムにより窓を閉めていても自動換気
・食器洗浄乾燥器、ディスポーザー、ウォッシュレットトイレ、温水便座など水回りの向上
・警備会社との連携や防犯設備の設置

近所づきあい

新築マンションは、皆が一斉に入居します。そのため、全員ゼロからのスタートです。

それに対して、中古マンションや新築の一戸建ては出来上がっているコミュニティに参加することになります。メリットとしては、近所の住人の状態やどのような人がお住まいか確認できることです。

耐震構造

建物の耐震構造は、「1981年」「1990年後半」と二つのポイントがあります。

建築基準法が改正された1981年以降の物件は、今と同じ「耐震基準」で建てられています。

そして、1990年代後半は、技術進歩・人々の意識変化により、物件の耐震構造が向上しています。

1995年1月17日の阪神・淡路大震災、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震で、耐震対策強化の方向に進んでいます。

●免震構造と耐震構造の違い

何年住めるか

現在価格は、新築より中古の方が安くても、何年住めるか、家の改修にかかるお金なども考えなくてはいけません。

家は、大切に使っていても壊れていくもの。お風呂・トイレなどの水回り、外壁や屋根などのリフォームにお金がかかります。そのための費用も計算に入れて購入を考えることが大切です。

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