「財政」タグの記事一覧

財務大臣になって財政改革を進めようゲームは、社会保障大幅削減&税率大幅上昇しか目標達成できず

財務省が作成しているゲーム【財務大臣になって財政改革を進めよう!】は、ちょっとした改革では全く歯が立たないレベルの内容。

ゲーム内容は、基礎的財政収支のバランスを取ること。つまり、歳出(支出)より歳入(収入)を増やせばいいだけ。

下記が平成28年度の予算案。歳入に占める公債金(=借金関係)が占める割合が多い。一般家計だと入るお金以上に使うお金が多くキャッシング等で賄っている状態。


アトランテ創設:イタリアの不良債権支援基金に合意

イタリアの銀行監督当局と金融機関は、銀行の不良債権支援のために、総額50億ユーロ(57億ドル)の基金=アトランテ創設に合意。

イタリアの金融機関が抱える不良債権は膨大で、日経新聞によると2015年末時点で約3500億ユーロに及ぶ様子。約45兆5千億円、イタリアのGDPの約2割弱にも達するとのこと。

不良債権処理方法で欧州委員会と合意

イタリア政府は銀行の不良債権処理に向け、債権証券化の手法で欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会と合意した。証券化の際に政府保証をつけることで売却価格を引き上げ、銀行の損失を軽減する。貸し渋りを改善して経済回復につなげる意向だが、効果には懐疑的な見方もある。日経新聞


ポール・クルーグマンの日本化した世界:需要不足解消とデフレ退治は金融政策だけでは無理で財政政策の助けが必要!

2016年3月の国際金融経済分析会合で、ポール・クルーグマン氏の話した内容を日本当局は明かさなかったのに、クルーグマン教授自身がツィートで明かしてしまったと話題になっています。確かにスティグリッツ&ジョルゲンソンの両氏については、議事録があるのに、クルーグマン教授のだけは公式にありません。

首相官邸:第三回国際金融経済分析会合の配布資料なし

最後の方に、安倍首相がドイツに財政支出を行うように説得に向かうことをオフレコで明かしています。ここが明るみに出たこと、そしてドイツに対して少し非難する色が入っているのは日本政府として気になることではないでしょうか。

ドイツ説得に何か方法はないかと安倍首相がクルーグマン教授に確認しています。ここだけ取り上げているマスコミ等もありますが全体の議論が分からなくなりますので、できれば、全体の流れを捉えた方がいいと思います。

そのことの是非はさておき、内容は非常に示唆に富んでいます。さらに、政府首脳が、日本と世界経済にどんな懸念を持っているのか、どのような政策を考えているかをズバリとクルーグマン教授に聞いているのは参考になります。

全文を訳してくれいる方がいらっしゃるので、重要な内容をまとめておきます。


2016年度予算が参院本会議で可決:保育・介護・IT・観光立国などへの投資を重視

2016年度予算案が3月29日に可決しました。来年度の予算案は一般会計総額で96兆7218億円。

予算こそ成立したものの、米国大統領選挙をはじめ世界各国の選挙で、自国優先の動きが強まる中、5月の伊勢志摩サミットに向けて更なる景気対策や消費税率10%への引き上げなどの判断が待っています。麻生氏に景気対策などを指示済みの様子。

安倍政権の課題はこれからまだまだ。

2016年度予算の内訳

国が使う2016年度予算案、お金の動きを見ておきましょう。過去最大の予算成立とのニュースも流れていますが、2185億円のプラスで、国の予算はもはや大きくいじれるものではありません。

そここそが大問題で、思い切った財政政策が期待されているのですけどね。それが実行されれば株価にも大きな影響を与えるでしょう。


このページの先頭へ